シワの改善
2018/04/02
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
ビューティーアカデミーのブログをご覧頂きありがとうございます。
今回はシワについてご紹介いたします。
肌老化の代表と言えば『目尻のシワ』と『シミ』。
いろいろなケースで改めて自分の肌老化を感じることはありませんか?
シミは老けて見えるため、様々な方法で美白を行い対策し、一定の成果を上げている方も見受けられます。
適切な対処をしないことには、目尻のシワは広がり、深くなるばかりです。
一生向き合う素肌をいつまでも好きでいれるよう、この機会に適切で効果が期待できるお手入れを行うことをお勧めします。
目尻のシワの種類と原因3つ
•目笑いジワなど表情ジワが気になる
•目元のファンデーションがヨレやすい
•目尻のラインが目立つ
•肌にハリがなくなった
•肌が硬くゴワついている
10歳、時には20歳以上も老けて見えるのが目尻のシワ。
まず、目尻のシワですが、1種類ではありません。
実は大きく3つのステージがあり、シワの進行度合いが違ってきます。
状況に応じて、それに合った方法がありますが、それは肌の仕組みと関係しています。
肌は表皮や真皮に分かれているというのを聞いたことがあるでしょう。
その表皮の一番外側に、皮脂膜や角質層という肌の水分量と関係する部位があり、目尻のシワと関連しています。そして真皮にはコラーゲン線維という弾力をつかさどる組織があり、ここでも目尻のシワが作られます。
つまり2つの部位が目尻の小じわに関係していることを踏まえることが大切です。それに合わせて、目の周りは卵の薄皮くらい薄く、皮脂も少ない箇所になります。
そのため、目尻のシワタイプを知った上で、デリケートな皮膚を労わりながらお手入れをしないと、逆にシワが深くなり目立ってしまいます。
3段階に分かれる目尻のシワ、あなたはどのステージですか?
第1ステージ:ちりめんジワ
別名「乾燥小ジワ」とも言われる、潤い不足による目尻のシワなります。見た目の特徴としては、目の周りに浅く細かいシワが広がります。原因としては年齢による保水力の低下、紫外線による乾燥、日常的なお手入れによる摩擦、石油系合成界面活性剤など洗浄力の強いクレンジングや洗顔の影響など。
まだ肌の表面にできている状態になることから、比較的改善しやすい初期のシワです。ただ、この段階で対処を怠ると、潤いが不足することで角質が厚くなりシワが固定化します。時間の経過とともに、どんどん目立ち次のステージへと進んでしまいます。
第2ステージ:表情ジワ
別名「笑いジワ」「カラスの足跡」とも言われる、笑ったときに目尻にできるシワが真顔になっても残ってしまう状態です。若い時には一時的にシワになった箇所も残ることなく、ハリのある状態に戻ります。ところが、肌の水分量が減少し、コラーゲンが減少・変性しはじめていますので、戻るはずの一時的なシワが形状記憶されてしまうのです。
つまり、表情の癖がそのままシワとなり固定され、元に戻らない、一種の老化現象になります。治りにくい、すでに深刻な状態になっています。
第3ステージ:加齢ジワ
別名「真皮性のシワ」とも言われ、真皮のコラーゲンが減少・変性したり、細くなることで肌の土台が崩れることによる深いシワになります。年齢により繊維芽細胞というコラーゲンを作る細胞の働きが弱くなることや、長年の紫外線・喫煙・ストレス・睡眠不足・不規則な生活の蓄積もコラーゲンの減少に影響します。ここまで進んだ目尻のシワに対しては、コラーゲンを生成する以外に改善の余地はありません。
♦目尻のシワ対策・改善方法
目尻のシワの状態を把握できたでしょうか?
簡単にまとめますと、乾燥ジワ→表情ジワ→加齢ジワとなり、潤い不足による表皮にできるシワからコラーゲン減少による肌の奥からできてしまうシワへ変化します。では、これらのシワに対してどのような対処をすれば改善に向かうことができるのでしょうか?
※美顔器
乾燥に対応するためには潤いを与えるミスト美顔器やスチーム美顔器があります。ただし、一時的に水分量が多くなりふっくらしたり、肌が柔軟になっても水分保持量が増えるわけではありません。使用後には水分が蒸発しやすくなってしまいますので、化粧品でのお手入れが必要です。あくまで補助として使用するものになります。
また、美顔器にはイオン導入も一般的です。肌に弱い電流を流してバリアを弱め、美容成分を浸透させます。プラセンタやビタミンC誘導体などを肌の奥まで浸透させる目的です。
※マッサージ
これは表面のシワではなく、肌の奥にある筋肉をマッサージし血行促進につなげるものです。ただ、目元の皮膚はとても薄く、自己流で誤ったマッサージを行うと摩擦による刺激や皮膚を伸ばすことでたるみに繋がることもあります。
※眼輪筋のストレッチ
スマホやPCを長時間使用し、目を酷使していることが目元のシワにつながることもあります。できるだけ休憩時間を挟み、リフレッシュすることを心がけましょう。また、目元のコリを取るために眼輪筋のストレッチを行うのも効果的です。
1.左右交互にウインクします。
2.それぞれ15回を目安に各3セット行います。
3.その際に3回目はスピードを上げてみましょう。
4.最後の締めは目を閉じて見開く、を3回ほど行って下さい。ちょっとした運動ですが、目元のシワに効果的です。
※目元の血行をよくする
目は一日に、1万5000回まばたきをしていると言われ、シワが刻まれる理由の一つになっています。ケアの一つとして週に1~2回、血行促進に良い蒸しタオルでのお手入れも有効です。血行が良くなると毛穴が開き、その後の化粧品がより浸透しやすくなりますし、スマホやPCなどの使用による眼精疲労のケアにも繋がります。蒸しタオルを熱くしすぎない、清潔なタオルを使用することを心がけて、お手入れを行って下さい。
※シワに効く化粧品でのお手入れ
シワの進行度合いを把握し、状態に合わせたお手入れを行うことが重要です。乾燥による小じわを改善するためには必要な保湿成分を配合した化粧品の使用を検討し、さらに進んでしまった深いシワの場合にはコラーゲン線維の減少に対して有効な化粧品の継続的な使用が効果的です。ただ、コラーゲンが減少している肌は、水分保持力も低下していたり、ターンオーバーが乱れバリア機能も低下していることが多いことから、コラーゲン生成だけを目的とせず保湿を合わせて行うこと重要です。
シワの状態によって有効成分は違います。初期段階は肌の表面に潤いを与えハリを高めることで目尻のシワの改善を目指します。すでに一定の深さを持ったくっきりしたシワがある場合には、保湿だけでなく同時にコラーゲン線維の生成を行うことができる成分でお手入れも行うことが重要です。
初期の乾燥による目尻のシワ
☆アイクリームの使用は効果的?
目元専用のアイクリームが販売されていますが、成分を確認すると顔全体に使用する美容液と大差がない場合も多く見受けられます。目元専用を基準に選ぶよりもコラーゲンを生成することができる成分を配合した美容液を使用し、継続することが改善の近道です。
☆美容液以外の化粧品は何を使っても大丈夫か?
せっかく肌にとって有効な成分を与えお手入れを行っても、美容液以外の基礎化粧で負担を与えていては、出るべき効果も期待できません。特に、洗顔と日焼け止めは成分の選び方を間違えると大きな負担となり、シワの原因にすらなり得ることもありますので、注意して使用することをお勧めします。
洗顔の注意点
目尻のシワと直接的に関係なさそうな洗顔ですが、ここを間違っていては改善することはできません。特に肌に負担となる石油系界面活性剤を使用したクレンジングや洗顔、スクラブ入りの洗顔など、肌に負担となるお手入れはNGです。
目元の部分は特にデリケートですから、ちょっとしたことで傷み、弱り、シワを作り出してしまいやすいのです。また、角質が必要以上に厚くなることで美容液などの化粧品を付けても浸透しにくくなり、目尻の小じわを改善が進まないことも。負担が無い成分を使用したクレンジング・洗顔を取り入れましょう。
日焼け止めの注意点
紫外線は日焼けを引き起こすだけでなく、水分を蒸発させ乾燥を助長させてしまいます。
また紫外線A波は真皮まで浸透しコラーゲンを破壊するばかりか、繊維芽細胞というコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生成する細胞の働きまで弱めてしまう危険性を持っています。ですから、紫外線対策は常に行うことが必須になりますが、紫外線をカットする成分には気を付けてください。
以上の様々な点に気を付けてシワを改善していきましょう。
当店では様々なお悩み別のフェイシャルコースや
化粧乗りご用意しております。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
ビューティーアカデミーのブログをご覧頂きありがとうございます。
今回はシワについてご紹介いたします。
肌老化の代表と言えば『目尻のシワ』と『シミ』。
いろいろなケースで改めて自分の肌老化を感じることはありませんか?
シミは老けて見えるため、様々な方法で美白を行い対策し、一定の成果を上げている方も見受けられます。
適切な対処をしないことには、目尻のシワは広がり、深くなるばかりです。
一生向き合う素肌をいつまでも好きでいれるよう、この機会に適切で効果が期待できるお手入れを行うことをお勧めします。
目尻のシワの種類と原因3つ
•目笑いジワなど表情ジワが気になる
•目元のファンデーションがヨレやすい
•目尻のラインが目立つ
•肌にハリがなくなった
•肌が硬くゴワついている
10歳、時には20歳以上も老けて見えるのが目尻のシワ。
まず、目尻のシワですが、1種類ではありません。
実は大きく3つのステージがあり、シワの進行度合いが違ってきます。
状況に応じて、それに合った方法がありますが、それは肌の仕組みと関係しています。
肌は表皮や真皮に分かれているというのを聞いたことがあるでしょう。
その表皮の一番外側に、皮脂膜や角質層という肌の水分量と関係する部位があり、目尻のシワと関連しています。そして真皮にはコラーゲン線維という弾力をつかさどる組織があり、ここでも目尻のシワが作られます。
つまり2つの部位が目尻の小じわに関係していることを踏まえることが大切です。それに合わせて、目の周りは卵の薄皮くらい薄く、皮脂も少ない箇所になります。
そのため、目尻のシワタイプを知った上で、デリケートな皮膚を労わりながらお手入れをしないと、逆にシワが深くなり目立ってしまいます。
3段階に分かれる目尻のシワ、あなたはどのステージですか?
第1ステージ:ちりめんジワ
別名「乾燥小ジワ」とも言われる、潤い不足による目尻のシワなります。見た目の特徴としては、目の周りに浅く細かいシワが広がります。原因としては年齢による保水力の低下、紫外線による乾燥、日常的なお手入れによる摩擦、石油系合成界面活性剤など洗浄力の強いクレンジングや洗顔の影響など。
まだ肌の表面にできている状態になることから、比較的改善しやすい初期のシワです。ただ、この段階で対処を怠ると、潤いが不足することで角質が厚くなりシワが固定化します。時間の経過とともに、どんどん目立ち次のステージへと進んでしまいます。
第2ステージ:表情ジワ
別名「笑いジワ」「カラスの足跡」とも言われる、笑ったときに目尻にできるシワが真顔になっても残ってしまう状態です。若い時には一時的にシワになった箇所も残ることなく、ハリのある状態に戻ります。ところが、肌の水分量が減少し、コラーゲンが減少・変性しはじめていますので、戻るはずの一時的なシワが形状記憶されてしまうのです。
つまり、表情の癖がそのままシワとなり固定され、元に戻らない、一種の老化現象になります。治りにくい、すでに深刻な状態になっています。
第3ステージ:加齢ジワ
別名「真皮性のシワ」とも言われ、真皮のコラーゲンが減少・変性したり、細くなることで肌の土台が崩れることによる深いシワになります。年齢により繊維芽細胞というコラーゲンを作る細胞の働きが弱くなることや、長年の紫外線・喫煙・ストレス・睡眠不足・不規則な生活の蓄積もコラーゲンの減少に影響します。ここまで進んだ目尻のシワに対しては、コラーゲンを生成する以外に改善の余地はありません。
♦目尻のシワ対策・改善方法
目尻のシワの状態を把握できたでしょうか?
簡単にまとめますと、乾燥ジワ→表情ジワ→加齢ジワとなり、潤い不足による表皮にできるシワからコラーゲン減少による肌の奥からできてしまうシワへ変化します。では、これらのシワに対してどのような対処をすれば改善に向かうことができるのでしょうか?
※美顔器
乾燥に対応するためには潤いを与えるミスト美顔器やスチーム美顔器があります。ただし、一時的に水分量が多くなりふっくらしたり、肌が柔軟になっても水分保持量が増えるわけではありません。使用後には水分が蒸発しやすくなってしまいますので、化粧品でのお手入れが必要です。あくまで補助として使用するものになります。
また、美顔器にはイオン導入も一般的です。肌に弱い電流を流してバリアを弱め、美容成分を浸透させます。プラセンタやビタミンC誘導体などを肌の奥まで浸透させる目的です。
※マッサージ
これは表面のシワではなく、肌の奥にある筋肉をマッサージし血行促進につなげるものです。ただ、目元の皮膚はとても薄く、自己流で誤ったマッサージを行うと摩擦による刺激や皮膚を伸ばすことでたるみに繋がることもあります。
※眼輪筋のストレッチ
スマホやPCを長時間使用し、目を酷使していることが目元のシワにつながることもあります。できるだけ休憩時間を挟み、リフレッシュすることを心がけましょう。また、目元のコリを取るために眼輪筋のストレッチを行うのも効果的です。
1.左右交互にウインクします。
2.それぞれ15回を目安に各3セット行います。
3.その際に3回目はスピードを上げてみましょう。
4.最後の締めは目を閉じて見開く、を3回ほど行って下さい。ちょっとした運動ですが、目元のシワに効果的です。
※目元の血行をよくする
目は一日に、1万5000回まばたきをしていると言われ、シワが刻まれる理由の一つになっています。ケアの一つとして週に1~2回、血行促進に良い蒸しタオルでのお手入れも有効です。血行が良くなると毛穴が開き、その後の化粧品がより浸透しやすくなりますし、スマホやPCなどの使用による眼精疲労のケアにも繋がります。蒸しタオルを熱くしすぎない、清潔なタオルを使用することを心がけて、お手入れを行って下さい。
※シワに効く化粧品でのお手入れ
シワの進行度合いを把握し、状態に合わせたお手入れを行うことが重要です。乾燥による小じわを改善するためには必要な保湿成分を配合した化粧品の使用を検討し、さらに進んでしまった深いシワの場合にはコラーゲン線維の減少に対して有効な化粧品の継続的な使用が効果的です。ただ、コラーゲンが減少している肌は、水分保持力も低下していたり、ターンオーバーが乱れバリア機能も低下していることが多いことから、コラーゲン生成だけを目的とせず保湿を合わせて行うこと重要です。
シワの状態によって有効成分は違います。初期段階は肌の表面に潤いを与えハリを高めることで目尻のシワの改善を目指します。すでに一定の深さを持ったくっきりしたシワがある場合には、保湿だけでなく同時にコラーゲン線維の生成を行うことができる成分でお手入れも行うことが重要です。
初期の乾燥による目尻のシワ
☆アイクリームの使用は効果的?
目元専用のアイクリームが販売されていますが、成分を確認すると顔全体に使用する美容液と大差がない場合も多く見受けられます。目元専用を基準に選ぶよりもコラーゲンを生成することができる成分を配合した美容液を使用し、継続することが改善の近道です。
☆美容液以外の化粧品は何を使っても大丈夫か?
せっかく肌にとって有効な成分を与えお手入れを行っても、美容液以外の基礎化粧で負担を与えていては、出るべき効果も期待できません。特に、洗顔と日焼け止めは成分の選び方を間違えると大きな負担となり、シワの原因にすらなり得ることもありますので、注意して使用することをお勧めします。
洗顔の注意点
目尻のシワと直接的に関係なさそうな洗顔ですが、ここを間違っていては改善することはできません。特に肌に負担となる石油系界面活性剤を使用したクレンジングや洗顔、スクラブ入りの洗顔など、肌に負担となるお手入れはNGです。
目元の部分は特にデリケートですから、ちょっとしたことで傷み、弱り、シワを作り出してしまいやすいのです。また、角質が必要以上に厚くなることで美容液などの化粧品を付けても浸透しにくくなり、目尻の小じわを改善が進まないことも。負担が無い成分を使用したクレンジング・洗顔を取り入れましょう。
日焼け止めの注意点
紫外線は日焼けを引き起こすだけでなく、水分を蒸発させ乾燥を助長させてしまいます。
また紫外線A波は真皮まで浸透しコラーゲンを破壊するばかりか、繊維芽細胞というコラーゲンやエラスチン、ヒアルロン酸を生成する細胞の働きまで弱めてしまう危険性を持っています。ですから、紫外線対策は常に行うことが必須になりますが、紫外線をカットする成分には気を付けてください。
以上の様々な点に気を付けてシワを改善していきましょう。
当店では様々なお悩み別のフェイシャルコースや
化粧乗りご用意しております。
詳しくはスタッフまでお問い合わせください。
▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼△▼
難波でメイクのままフェイシャル
【運営店舗】ビューティーアカデミー
【電話番号】06-6536-0282
【所在地】大阪府大阪市西区南堀江2-3-4 1F
【定休日】不定休
【営業時間】
平日11:00~20:00/土・日11:00~19:00
【公式サイトURL】
beautyacademy-oosaka.com
【最寄り駅】
地下鉄「四ツ橋駅」6番出口より徒歩約7分
JR「難波駅」より徒歩8分
地下鉄「桜川駅」5番出口より徒歩約5分
地下鉄「西大橋駅」3番出口より徒歩5分