日焼けについて
2018/05/17
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本日は日焼けについてです。
「うっかりUVケアをおろそかにしてしまった」「思ったよりも日焼けしてしまった」…そんな時は今すぐケアすることが大事。日焼けは美容の大敵ですが、日焼け後72時間以内に正しいケアをすることで、肌への影響を最小限にすることができます。
効果的なアフターケアの3原則は「冷やす・保湿・水分補給」。
STEP.1とにかく冷やす
日焼けした肌は軽いやけどと同じ状態になっています。炎症が起きているので、冷やして火照りをとることで炎症の進行を防がなければなりません。そのままにしておくと腫れることもあるので、まずはとにかく冷やしましょう。
・冷たいシャワーを浴びる
・保冷ジェルを当てる
・氷水で冷やした濡れタオルを当てる
などの方法がありますが、氷などを直接当てると皮膚組織にダメージを与えてしまうので、タオルで包むなどして調節してください。またこすると皮膚に負担をかけるので、タオルなどを当てる時は優しく抑えるようにしましょう。
冷やす時間は日焼けの程度によって異なりますが、火照りがおさまるまで冷やすことが大切。
STEP.2とにかく保湿
日焼けした肌は水分が奪われ乾燥している状態。火照りが落ち着いたら、しっかりと保湿をしてその後の肌トラブルやシワなどを防ぎましょう。
保湿化粧水、できれば日焼けした肌のために刺激の少ない敏感肌用のものを使います。ビタミンC誘導体配合などの美白系化粧水は、日焼け直後の肌には刺激が強すぎるので、数日待って肌の状態が落ち着いてから使います。
いつもの2〜3倍の量を、手でぎゅっとハンドプレスしながらたっぷりなじませていくことがポイント。
ただし念入りなパッティングやこすることは、日焼けによって低下した肌のバリア機能をさらに下げてしまうのでNGです。敏感肌の人は、コットンの繊維が刺激になることもあるので慎重に。
化粧水の後は、乳液やクリームなど油分のベールでうるおいをしっかり閉じ込めましょう。日焼け直後の肌は水分の蒸発が特に早いのです。もし日焼けがひどく化粧水がしみる場合は、肌をいためないようワセリンなどで保護しましょう。
STEP.3とにかく水分補給
日焼けの後は、肌だけでなく体内の水分が不足しています。体のだるさや疲労感がある場合は軽い脱水状態になっていますから、常温の水やスポーツドリンクなどを飲んでしっかり水分補給をしましょう。
内側から水分を補給することで体の水分量が上がり、肌の保湿にも役立ちます。
アフターケアの基本は「冷やす・保湿・水分補給」ですが、加えて体のパーツごとに取り入れたいケアをご紹介します。
☆顔・シミソバカスを予防する
日焼けから1〜2日経って肌が落ち着いてからなら、シミソバカス予防のために美白ケア効果のあるコスメが効果的。美白美容液やホワイトニングマスクなどを活用しましょう。シートマスクの長時間の使用はシートの乾燥とともに肌の潤いを逆に失ってしまうので、使用時間に注意します。
またコットンにたっぷりの低刺激化粧水を含ませて肌に乗せる、コットンパックもオススメ。これは日焼けした当日にもできるパック方法です。
☆意外と目立つ腕のシミ
ボディ用の化粧水やクリームには、美白効果のあるものもあります。メラニン色素が皮膚に定着してしまうとあまり効果はありませんが、日焼けの後にきちんと美白アイテムでケアすることで抑えることができます。
大きく分けて、メラニンの生成を抑制するもの、シミを薄くするものの2種類の成分があります。
☆痛い唇を鎮静化する
皮膚がとても薄くデリケートな唇。日焼けして黒くなることはありませんが、紫外線によって荒れやすくなります。唇パックでケアしましょう。
〈用意するもの〉
・蜂蜜とワセリン、または保湿リップクリーム
・ラップ
〈やり方〉
①唇に、1:1で混ぜたワセリンと蜂蜜、またはたっぷりのリップクリームを塗ります。
②その上にラップを貼り、5〜10分おきオフします。
足の日焼けは残りやすい…
顔や首は念入りに日焼け止めを塗っても、足はついおろそかになりがちです。特に足の甲は日焼けしやすく、気づくとサンダル跡がくっきり…ということも。
足は体の中でもターンオーバーに時間がかかりやすいと言われていて、日焼けした肌が元の状態に戻るのに時間がかかります。またムダ毛処理などで目に見えない傷がたくさんついており、その部分が日焼けすることで残りやすくなることも。
足も顔や腕同様に美白アイテムを使ってケアを行うことが必要です。
日々蓄積されていく紫外線から体を守るために、日頃から食事にも気をつけましょう。
ビタミンやミネラル
ビタミンは、健やかな肌を保つために大切です。紫外線による影響を和らげ抵抗力をつけ、特にビタミンCはシミやソバカスの原因になるメラニン色素の合成を抑えてくれる効果が。
ビタミンCを多く含む食べ物は、トマト・パプリカ・いちご・レモン・グレープフルーツ・キウイ・ブロッコリー・スイカ・ジャガイモなど。
また亜鉛などのミネラルも予防には大事な栄養素。細胞の分裂や再生を助け、シミやソバカスを防ぎます。
ホタテ・牡蠣・牛肉・うなぎ・大豆製品などで積極的に摂取しましょう。
抗酸化成分
紫外線を浴びると、活性酸素が発生することでメラニン色素が活性化してシミなどの原因になります。この活性酸素を取り除く役割を果たしてくれるのが、抗酸化成分。
ナッツ類・アボカド・ごまなどに多く含まれているビタミンEはこの抗酸化成分を含みます。
ほかビタミンA・カテキン・イソフラボンなども抗酸化物質を含みますが、中でも注目したいのはリコピン。ビタミンEの抗酸化作用の数百倍と言われています。
リコピンは赤い食品に含まれていて、代表的なのはトマト。そのほかバナナ・人参・アボカド・スイカ・ピンクグレープフルーツです。普段から意識して取り入れたい食材ですね。
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